メディアを通じて学ぶ 脳の鏡ワークショップ
「脳の鏡」は、自分が描いた作品を、書きはじめから終わりまで再生してくれる再構成型描画ソフトで、本団体の代表である苅宿俊文が開発に携わったものです。
その日のテーマにあわせて、子どもたちは絵を描いていきます。絵ができあがったら、そのプロセスを再生しながら、何を考えて描いたのか、どうしてやり直したのかを語ります。私たちは、自分の作品ができるまでのプロセスも含めたすべてを、子どもたちの作品として捉えます。
ワークショップで培われるもの
子どもたちは、一人ひとりそれぞれのアプローチで、脳の鏡の仕組みを使い、描いた絵のプロセスを見直せるソフトウェアを利用した”プロセスを作品化”するおもしろさを体験します。参加者同士の作品のプロセスを語り合いながらできた子どもたちの作品は、協同的な学び合いの関係の中から生み出されたものなのです。
開発ポイント
■プロセスの作品化
制作物や、その日の時間を振り返ることは経験の再構成につながります。自分が経験したこと、自分の学んだことを、もう一度自分の中で組み立て直していく、組み替え直していく、そんな時間が子どもたちにとって大きな利点となり、教育的な効果を生みだすと考えます。
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